あと1カ月ちょっとで年始ですよね。
年始と言えばやっぱり「初詣」。
皆さん神社に行く方も多いのではないでしょうか。
しかし、あなたは「初詣」を正しく行えていますか?
今回は初詣の正しい御作法を紹介します。
初詣の正しい御作法
それでは初詣の正しい御作法を順を追ってみていきましょう。
鳥居をくぐるとき
鳥居をくぐる前に直前で一時停止し、軽く会釈をし、くぐるようにしましょう。
神様へ失礼のないように会釈をするのは大切です。
参道の歩き方
なるべく参道の端を歩くようにしましょう。
というのも参道の真ん中は神様の通り道と言われているからです。
神様の通り道は神様にゆずりましょうね。
手水(ちょうず)で、手や口を清める
手水(ちょうず)は自分の中の汚れを落とすために使います。
神様と会うときに、汚い心でのぞむのは大変失礼ですので、必ず清めておきましょう。
神前の立ち方
なるべく神前の中央には立たないようにし、小さく一礼します。
お賽銭を納める
お賽銭を投げ入れる方もいますが、投げない方が無難です。
鈴は1回だけ鳴らす
鈴を複数回鳴らす方もいますが、1回だけ鳴らすようにしましょう。
「二礼二拍手一礼」で拝礼
2回おじぎをした後、2回柏手を打って、最後にもう1回おじきをする、というのが神様へのご挨拶の仕方です。
参拝が終ったら
帰り際に鳥居をくぐったら、鳥居に向かって、
再度一礼しましょう。
最後に
いかがだったでしょうか。
これから初詣がありますので、神様に失礼のないよう作法は守ってくださいね。