「みたままつり」について

7月も中旬になり、夏真っ盛りの8月になりますね。
8月はお盆休みがあり、まとまった休みを使って帰郷される方もいらっしゃると思います。
神社でも旧暦7月15日を中心とし、各地でお盆の行事が行われるそうです。
お盆の時期に福岡の神社で行われている行事として有名なのが福岡縣護国神社の「みたままつり」です。
今回はみたたまつりについて簡単にご紹介します。

みたままつりとは

みたままつり(御魂祭り)とは年末年始や盆に先祖の霊を祭る行事のことです。
8月13日から16日までの4日間、ご先祖、英霊への感謝の思いを伝え、平和を祈願するお盆のお祭りとなっています。

見どころ

ぼんぼり

境内いっぱいに灯された六千灯余りのぼんぼりが、夏の夜空を明るく幻想的に照らし、夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。

奉納演芸

神楽舞や和太鼓、博多にわかやコンサートなど様々な奉納演芸が行われます。

ナイトマーケット

参道には夜店で賑わいます。

開催期間

2019年8月13日(火曜日)~16日(金曜日)

アクセス

地下鉄空港線 大濠公園駅下車3番・6番出口より徒歩15分
地下鉄七隈線 六本松駅下車2番出口より徒歩8分

場所

〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松1丁目1−1

関連記事

  1. 年末。すす払いの時期になりました。

  2. 祈年祭(きねんさい)について

  3. 北九州市の「お花見スポット」をご紹介。

  4. 宮地嶽神社内にて菖蒲祭りが開催されます

  5. 博多祇園山笠から消えた福神流

  6. 遂に年越しまでコロナの影響が続きオンライン初詣が実施に。