皆さんはおみくじを引く時のマナーってご存知ですか?
普段神社に行ったときに、絶対におみくじを引くという方いらっしゃると思います。
昔から神社に行ったとき必ずおみくじを引いている方も、
それを持ち帰っていいのか疑問に思ったことありませんか?
今回おみくじを引く時のマナーについて調べましたのでご覧ください。
おみくじの結果についてはこちら。
ルール① 参拝
おみくじを引く前にまずは参拝しましょう。
いくらおみくじを楽しみにしていても、参拝せずにおみくじを引くのはやめましょう。
参道を歩き、手水舎で手と口を清め、拝殿(はいでん)でしっかりと
神様に日頃の感謝などをお伝えします。
そして、「これから私にメッセージを下さい」と、お祈りします。
ルール② おみくじの引き方
引く時は「左手」で引きましょう。
左(ひだり)は「太陽の光が足りている」という意味があり、昔から左手は縁起が良いとされます。
そして引く前にもう一度「どうか私にメッセージを下さい」とお願いします。
ルール③ 内容をしっかりと理解する
おみくじの結果(大吉や凶)などで一喜一憂せず、
書かれている内容をしっかりと理解しましょう。
神様からのメッセージから、自分がどうしたらよいのかじっくり考えることが重要です。
また、結果が悪かったといってまたすぐに引き直すことも良くないです。
次に引く際は最低1か月後は待ってから引きましょう。
ルール④ おみくじを持ち帰る
基本的に、どんな結果であれ、引いたおみくじは持ち帰るのがマナーとなっています。
神様のメッセージを持ち帰り、日頃から読み直すことが大切です。
おみくじを結ぶのは次に神社にくるときです。
いかがだったでしょうか。
普段おみくじを引いている方も、知らなかったことはあったでしょうか。
私は悪い結果だったときには、そのまま結んで帰るのが良いと
思っていましたので勉強になりました。
悪い結果のおみくじを傍に置いておくのもどうかなとは思いますが、
そこは神様からの重要なメッセージですので、持ち帰ろうと思います。