健康長寿・病気平癒のご利益!福岡県のおすすめ神社4選!

3月上旬に蔓延措置防止が解除となりましたが
まだまだ油断ができない新型コロナウイルス。
生活していく中で病気や怪我というのはどうしてもついて回るもの。
ご家族の病気平癒や自分の健康維持を一度は祈願したことあると思います。
今回は福岡県内で健康長寿・病気平癒のご利益を頂ける神社+見どころを厳選して紹介します。

宮地嶽神社

宮地嶽神社の拝殿

まず最初に発表するのは宮地嶽神社!
全国の宮地嶽神社の総本社です。
・注連縄
・大太鼓
・大鈴
の三つは日本一大きいと有名ですね。
ご祭神は
息長足比売命[おきながたらしひめのみこと]
勝村大神[かつむらのおおかみ]
勝頼大神[かつよりのおおかみ]となってます。
宮地嶽神社には「無病息災」「病気平癒」「開運招福」「商売繁盛」のご利益があります。
大きな注連縄がある拝殿のイメージが強いですが、8つもの摂社・末社から構成されている「奥の宮八社」も有名です。
社によって祀られている神様やご利益も異なり、全て巡ると大願成就するといわれています。
また、石段を上りきったところから見える景色は絶景と有名です。
神社からまっすぐ西に伸びる参道が夕日の日光と重なり神秘的なその姿は、「光の道」と呼ばれるにふさわしいものかと思います。
快晴の日に参拝しても眺めはいいので心身ともに癒されますよ。
詳細はこちらの宮地嶽神社ページをご参照ください。

櫛田神社

次に紹介する神社は櫛田神社。
歴史は遡って、天平宝字元年(757年)が起源と記されており、今でも「お櫛田さん」の愛称で親しまれる櫛田神社。
福岡の代表的な祭りとして知られている「博多祇園山笠」を祭事としている神社です。
櫛田神社の御祭神は、正殿に大幡主命・左殿に天照大御神・右殿に須佐之男命が祀られており、「不老長寿」や「縁結び」のご利益があると知られています。
本殿に三羽の鶴が守っている井戸がありますが、湧き出てくる水に不老長寿のご利益があるそうです。
一口目はご自身
二口目はご家族
三口目は親類縁者
と三口に分け不老長寿や無病息災を願って飲まれてきたみたいです。
※現在は飲めないみたいなのでご注意ください。
また、櫛田神社は博多の中心地に鎮座しており、博多駅・キャナルシティ博多・川端商店街・博多座などが周辺にあり、参拝帰りにも色々と福岡を楽しめる位置となっております。
詳細はこちらの櫛田神社ページをご参照ください。

愛宕神社

続いて紹介するのは愛宕神社。
福岡市西区の愛宕山に位置する愛宕神社は、海に近く福岡でも有名な観光スポットの福岡タワーが望めます。
江戸時代の1634年、福岡藩2代藩主の黒田忠之が京都からご祭神を勧請して愛宕神社を作り、さらに明治時代の1901年に2つの神社が合併して現在の愛宕神社が誕生しました。
「健康長寿」「開運」「商売繁盛」などにご利益があり、最近では縁結びの神様としても人気があるみたいです。
高台で眺めが良い愛宕神社では夜景スポットとして知られていますが、実は3~4月の間は桜の名所として楽しむ事ができます。
春の夜に都会の喧騒さを忘れるために、福岡の夜景と桜のライトアップの共演に心身ともにリフレッシュするのも良いかもしれません。
詳細はこちらの愛宕神社ページをご参照ください。

光雲神社

最後に紹介するのは光雲神社。
福岡市中央区西公園の52段の石段を上ると光雲神社(てるもじんじゃ)があります。
光雲神社には福岡藩祖・黒田如水と福岡藩初代藩主・長政が祀られています。
神社の名前は、2人の龍光院殿(如水)、興雲院殿(長政)という法名から一字ずつ取って名付けられました。
光雲神社の祭神の黒田如水の祖父が目薬の製造販売を行っていたことから
「眼」や「眼病」にご利益があるといわれています。
また、境内には大河ドラマで一躍有名になった黒田長政が愛用した水牛の兜の像があります。
この兜をかぶっていたおかげで難を逃れたという話もあることから、
幸運のアイテムとしてパワースポット的な人気があります。
またこちらも桜の名所なので暖かい日に参拝してみてはいかがでしょうか。
詳細はこちらの光雲神社ページをご参照ください。

以上が今回紹介する健康長寿・病気平癒のご利に関する神社でした。
是非参考に参拝してみてください。

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