海の中道の更に先、志賀島の志賀海神社。

福岡県福岡市東区。「志賀海神社」(しかうみじんじゃ)にお参りしてきました。

全国の綿津見神社、海神社の総本社を称しており、「海神の総本社」「龍の都」と称えられ、博多湾の見守る神社として篤く信仰されています。
ある意味ものすごいことに創建は不詳。(歴史がありすぎる様子。2~4世紀にできたというお話も。)

神社自体、海を見守る社らしく志賀島から海が見渡せる場所に建っています。

入り口の鳥居

鳥居から続く一本道。
写真は道の奥から鳥居側を見下ろした写真です。

ご祭神は博多湾を見守る綿津見三神(わたつみさんしん)となっており各々
「表津綿津見神(うはつわたつみのかみ) 」
「仲津綿津見神(なかつわたつみのかみ) 」
「底津綿津見神(そこつわたつみのかみ) 」
の三注。ちなみにワタツミ・ワダツミ(海神・綿津見)というのは海の神様の呼び名です。
この三柱は、先頭の文字として表、仲、底とありますがそのままの通り海の表面(海面)、海中、海底を各々守ってくださる神様で、海上交通の安全、魚介類といった海産物のお恵みをもたらす神とされているため船乗り、漁師などに特に信仰されます。

すぐ横が海なので景色も綺麗に見えます。

志賀海神社についてさらにくわしくはこちらから。

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