やってはいけないお守りの持ち方を解説します。

神社に行ったらお守りを買う方も多いかと思います。

しかし、お守りを購入したことに満足し、扱いが雑になっていませんか?

お守りにも正しい持ち方が存在し、それを実践することで、恩恵を受けることができます。

それでは見ていきましょう。

やってはいけないお守りの持ち方

お守りにもやってはいけない持ち方というものが存在します。

ここでは、NGなお守りの持ち方について紹介しますので、
あなたがその持ち方をしてないないか確認しましょう。

人の目につかない所に長期間置いておく

お守りはヒトの記憶から、消えると効力を失います。

例えば家の引き出しに長期間置いておくなどすると、
人の目につくことがなく、自然と忘れて行ってしまいますよね。

また暗く密閉された空間に置いておこともよくありません。

お守りの恩恵を受けたいのであれば、お守りのことを思いお願いすることが重要です。

床に置く

床に置いておくこともよくありません。

これは、床についたものには神さまは宿れないからです。

その為、床に置いておくとお守りの効力が発揮されない為、
新しいお守りを購入するしかありません。

また床に落とした時も同様ですので、落としてしまわないように気をつけましょう。

雑に扱う

当然ですが、お守りを雑に扱ってしまっては恩恵を受けることはできません。

例えば汚してしまったり、敗れてしまったりなど。

お守りは神様の分身と言われているぐらいなので、大切に扱いましょう。

古いお守りを持ち続ける

古いお守りをずっと付け続けることは一見、大切にされてそうで、
良いことに感じますが逆効果です。

お守りにはあなたの周囲の邪気を吸い取ってくれますが、
容量に限界があります。

お守りに容量一杯の邪気が溜まると、吸い取る効果がなくなってしまいます。

その為、お守りは1年程度で買い替えるようにしましょう。

関連記事

  1. 訪ねてみよう、あのワンシーン。映画ロケ地の神社めぐり【福岡市、他】

  2. 神社でのお祓いはなぜするの?

  3. 宮地嶽神社内にて菖蒲祭りが開催されます

  4. 正しいお守りの持ち方を教えます

  5. 【筥崎宮】放生会は令和三年も規模縮小して開催

  6. 新型コロナウイルスに関しての神社行事の中止が相次いでいます。