こればかりは致し方ないですが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、福岡県の有名神社各所で行事、イベントの中止が相次いでいます。
太宰府天満宮では5月4日(月)~5月5日(火)に予定していた子供の日にちなんだもイベントの「ちびっ子夢広場」が流行感染防止の為中止。
また、宝物殿・菅公歴史館の臨時休館となっており、再開時期は現状未定となっています。
香椎宮では 4月11日(土)~ 4月12日(日)に予定されていた「春季氏子大祭・神幸式」、大富神社で4月29日(水)~5月1日(金)に予定されていた「大富神社春季神幸祭(八屋祇園)」なども中止になりました。
その他、各神社でも行事の中止検討が行われているようです。
毎年春先に梅や桜を眺めながら神社にお参りするのは毎年楽しにしていましたが、今年はそれが叶わないことを残念に思います。
ただ、実際に神社へ参拝する際のことを思い返すと、 現実として神社へ参拝する方はご年配の方が多いというのも事実かと思います。
感染から最悪死亡へのリスクが高い世代の方が集まってしまうということを考えると今年は自粛もやむを得ないでしょう。
ちなみに下記は去年の春先に太宰府天満宮前の通りの様子ですが、パンデミック状態の今の時期この状況は危険が高すぎることもパット見でわかります。(毎年外国人含む観光客も多々いるため、すでに渡航制限などかかった今年はこうなることはないと思いはしますが)