5月1日からの新しい令和の時代。
全国の神社では「令和元年5月1日」の改元記念御朱印を求めて、参拝者が増加している様子。
正直な話、数十年に一度の改元を狙い定めて記念の御朱印を出すというのも神社側もうまく稼ぐなと思わないでもないのですが、その希少さに目をつけたのは転売屋さんも一緒だったようです。
改元記念御朱印の転売を思いつくわけですね。
転売されている御朱印については1万円を超えるものもあるようです。
自分も神社をいろいろと回りましたが、だいたい御朱印自体は300円~500円。
御朱印帳は1000円から2000円ほどのものが多かったので合わせて3000円しないくらいか。
それに移動費やら、長い列に並ぶ時間やら、待ち時間やらがかかるのかなと。
ちょっと今回の転売、いくらくらい利益出てるのかなと現実的な考えをしてしまうのですが、そう考えると御朱印入の御朱印帳を1万円で売っていても、お手軽に設けているとはいえないくらいの利益しか出なさそうな気もしました。よほど大量に売らなければ。
まあ、よくあるゲーム機、ゲームソフトやらの転売と違って基本的に在庫がなくなるというものでもないので、神様に罰当たりというのを除けば、まあアリかなというように思います。
むしろ商売の神様の御朱印なら、それで商売も問題ないのではないかなとも思ったり。