柳川市の三柱神社にて2022年は10月8日からの3日間(3連休)で御賑会(おにぎえ)が開催されました。
三柱神社は江戸時代の柳川藩主 立花宗茂公、その岳父の戸次道雪公、奥方の誾千代姫の三神を祀っている神社で、三柱神社はその神社の秋のお祭りで、「大賑わい」の発音がつまって「おにぎえ」と発音されたことからその名が付いたとされているものです。毎年、第2日曜の前後3日間で開催されています。
御賑会(おにぎえ)では県の無形民俗文化財に指定されている囃子山車「どろつくどん」や、「踊り山」が参道や町内を周り、柳川の街がその名の通り「大賑わい」で盛り上がります。
境内には露店商が立ち並び、空き地には舞台が設営されて各々催し物が出されました。
どこもかしかもお祭りの賑わいでしたが、本殿周りはこの状態でも割りと静かでした。
実際に見て回った印象としては若者、家族連れは縁日メインで訪れ、ご年配のかたなどが神社でお参りまでしっかりとしているように見えました。
その他、御賑会(おにぎえ)期間中は限定の御朱印、御朱印帳などもあり、お守りなども多々売っておりました。
三柱神社では秋の御賑会(おにぎえ)の他に、春(3月末)には春季大祭も開催されており、そちらは流鏑馬なども見れるようです。