英彦山神宮の修景工事について

もうすぐ紅葉の季節ですが、3連休を利用して少し早めに英彦山神宮の様子を見に行ったところ、神社にまっすぐ続く坂と階段でできた参道の一部ががっつり工事中でした。


そのため、かなり地味な迂回路を通らざるを得なかったのですが、これは今年は秋の紅葉、冬の雪景色を参道の全てで鑑賞できないのではないのかと思い少し調べてみました。

その結果、去年から町道英彦山線(英彦山神宮参道)修景工事を実施されていることが判明。
しかも、なんと完了までの工事期間がざっと3年の予定とのこと。

期間:平成30年度9月から令和3年度11月の予定で、町道英彦山線(英彦山神宮参道)修景工事を実施(予定)。
工事時間:8時00分~17時00分
※工事期間中、日曜日や時間外には原則として作業を行ないませんが、工程上やむを得ない場合には、工事を行なうことがあるとのこと。
工事内容:階段・ステップ・石積補修、水路整備、取水管パイプの撤去、消火栓カバーの塗装、防護柵の設置、手摺りの改修、灯篭補修等を実施

参道を一斉ではなく区間を区切って順序立てて工事するらしいですが、残念ながらとりあえず3年ほどはまっすぐの一本道な参道を通ることはできなくなりそうです。

あとは、平日の日中は工事真っ最中とのことで音なども気になるところです。

関連記事

  1. 【英彦山神宮】雪山の英彦山にて初詣