梅のシーズンは太宰府天満宮へ。梅酒もあります。

今年も梅のシーズンがまいりましたが、福岡に住んでいると当たり前過ぎて忘れてしまう梅のスポット「太宰府天満宮」にお参りするシーズンでもあります。
梅の花は菅原道真公が愛し、天満宮の紋にもなっているほどの太宰府天満宮名物の一つです。

大宰府は天満宮は、天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮。
「学問・至誠・厄除けの神様」として、ご崇敬を集めています。

境内には、約200種、約6,000本の白梅・紅梅があります。
これらの梅は記念植樹やご奉納によって植えられたものがほとんどです。

おおよその梅の見ごろは1月下旬から3月上旬で、最盛期は2月中旬前後となっており、
梅の時期はイベントも多数あります。

3月1日(金)~3月3日(日)「春の銘酒展」

福岡県内の酒蔵から天神さまにお酒が奉献され、 福岡県酒造組合により絵馬堂にて展示、試飲、即売会が催されます。

3月3日(日)「曲水の宴」

13時〜14時45分頃、曲水の庭にて執り行われます。
十二単をまとった姫をはじめ平安装束に身をつつんだ参宴者が、曲水の庭の上流より流された酒盃が、ご自分の前を過ぎる前に和歌を作り、お酒をいただくという雅な神事です

もうすぐ今年の梅のシーズンも終わってしまいますが、その前に太宰府天満宮に是非お参りしてはどうでしょうか。

また、同神社の敷地内にはパワースポットとして有名な「天開稲荷社」もありますので、合わせてご参拝もアリかと思います。

太宰府天満宮について更に詳しくは太宰府天満宮の紹介ページをご確認ください。

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