ルーツ | 諸説あるが、代表的な説としては、現在の奈良県に鎮座する大神神社(おおみわじんじゃ)に伝わる、紀元前91年(崇神天皇7年)からあるというもの。 国内での疫病が流行した際に設置した常設型の祭祀施設が日本最古の神社とも言われている。 |
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種類 | 稲荷神社 = 穀物・食物・農業の神 天 満 宮 = 文学・詩文・書道の神 八幡神社 = 武運の神 |
信仰対象 | 神様(八百万の神)を祀る。 古神道では木や石を神聖なものと考え、ご神体が宿るご霊代として神聖視し、それぞれを神木(しんぼく)・石神と呼び、祀っているところも多い。
※ルーツである大神神社では本殿をもたず、拝殿の後ろに広がる三輪山そのものをご神体としている。 |
その他 |
神主の資格(直階→権正階→正階→明階→淨階)と5段階に分かれる。 ※巫女の役割:神職の補助・祭礼での神楽や舞い。
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