お守りが切れるとどのような意味があるのでしょうか。
なんとなく
「悪いことが起こるのかな」
「運がつきたのかな」
など悪いイメージがちらつきますよね。
しかし、実際はそのような意味はありません。
お守りが切れた時は、あなたを災いから守ってくれた時なのです。
そのため、悪いことが起こる前ぶれではないので、安心してください。
昔流行ったミサンガなんかは切れると、願いが叶うという言い伝えがありますよね。
お守りが切れた場合に願いが叶うかどうかは、あなた次第になります。
凄くあいまいな回答ですが、本当にそうなんです。
お守りのことを思い、願いを込めてきたものであれば、願いが叶うと言われています。
反対に、雑に扱い思いをこめなかったお守りが切れても願いが叶うことはありません。
お守りが切れた場合はどうすればいいのでしょうか。
1番良いのは、お守りを購入した神社に返すことです。
年末から、境内に古いお守りを納める
専用の箱が置いてあります。
そこに、今までの感謝を心を心に刻んでお返しすればベストです。
また箱の横に賽銭箱がおいてありましたら
お守りと同額程度の金額を納めるといいでしょう。
これに関しては払わなくても問題ありません。
年末ではなくても「お焚き上げ」「納札所」というところが設けられているので、
そこに置いておけば神社でお焚き上げをしてくれます。
お守りが切れたら、不吉な感じがしますが、そんなことはないことはわかって頂けたでしょうか。
大切なのはお守りを思い丁寧に扱うことです。
皆さんもお守りを購入するとき大切にしてくださいね。