みなさんお祓いを受けたことがない方も多いでしょう。
その為、お祓いに対しての基礎知識がない方もいるでしょう。
そんな方のために今回はお祓いに行く前に知っておくべきことを調べました。
服装は基本的には正装が望ましいとされています。
ラフすぎる服装は神様に失礼にあたるため、避けるのが無難です。
そのため、着物、黒のスーツ、礼服を着用してお祓いを受けましょう。
また靴下やハンカチは白地のものが良いです。
くれぐれもサンダルやデニムなどラフな格好はやめましょう。
特別な決まりはありませんが、お祓いは午前中に受けるのが良いとされています。
午前中にお祓いをすることは
「今日の予定の中で最優先」と意味があり、神様にも失礼がないということになります。
ただ中々午前中に来られない方も中にはいるでしょう。
そんな方々はなるべく日中(日が高いうち)に神社に伺いましょう。
日が沈んできてしまったら、また別日を検討するのが良いかもしれません。
基本的にお札は神棚に置くのが良いとされています。
複数毎ある場合は重ならないようにしましょう。
家に神棚がなかったり、狭くてお札が置けない場合は、家の中心から見て北側か西側に、それぞれお札の正面が南向き、東向きになるよう設置します。
高さは視線より上になるように、柱か壁にお札本体に傷が付かないように、白い紙などで包んで糊を使って貼るようにしましょう。
また、神社によってお札の保管方法に違いがある場合もある為、その場合は神主の指示に従いましょう。