このサイトでは神社を紹介していますが、
最近神社と間違ってお寺を紹介しそうになったんですよね。
神社には鳥居があって、お寺にはお墓があるって認識してましたが、
たまにどちらか分からない場合ってあると思います。
違いを調べてきましたので紹介しますね。
神社にはあらゆる神様を祀っています。
特に誰かが教え広めたものではなく、生活の中で自然と生まれました。
代表的な神様として「天照大神(アマテラス)」や「須佐之男命(スサノオ)」
「日本武尊(ヤマトタケル)」など聞いたことのある名前があります。
ヤマトタケルは実在したかは不確かなのですが、天皇家の人間として活躍し神として
崇められています。人間が崇拝するものが神となっていくみたいですね。
お寺はインドといった外国から仏教として伝わったものです。
神社との違いは神を祀っているのに対し、仏教は仏様を崇拝しているところです。
また、お寺に住んでいる僧侶は、お釈迦様によって説かれた教えに沿い、
自らが仏になる為に修行しています。
代表的な仏様は「大日如来(だいにちにょらい)」や「薬師如来(やくしにょら)」、
「不動明王(ふどうみょうおう)」があります。
・鳥居
・本殿
・拝殿
・参道
・手水舎
・参拝方法 二礼二拍一礼
・山門
・本堂
・僧堂
・参道
・手水場
・参拝方法 合掌して礼
他にも神社には狛犬(こまいぬ)と言われる獅子や犬に似た像があり、
お寺には仏像があったりしますね。
基本的に神社とお寺は似ていて、その理由はこの2つは対立せず、共存しているからだそうです。
いかがだったでしょうか。
神社とお寺の違いは分かったでしょうか。
個人的一番分かりやすいのはやはり神社には鳥居があるということですかね。
皆さんも旅行などで神社やお寺を訪れた際は、
神社やお寺の特徴を見ながら再認識してはいかがでしょうか。