水鏡天満宮(すいきょうてんまんぐう)- 福岡市

概要

福岡市の中心部「天神」にあり、その天神の名前の由来とも言われる神社です。

縁起

延喜元年(901年)京都から大宰府に左遷される道中で博多に上陸した際、四十川(現在の薬院新川)の水面に自分の姿を映した場所に、後に社殿を建て、「水鏡天神(すいきょうてんじん)」「容見天神(すがたみてんじん)」と呼びました。
慶長17年(1612年)福岡藩初代藩主黒田長政によって「水鏡天満宮」として福岡城の鬼門にあたる現在の地に移転されました。

御祭神

菅原道真(すがわら の みちざね)

御利益

受験合格
学問上達

境内の様子


都心とは思えない静けさがあります。奥が拝殿です。


池には大きな鯉がゆうゆうと泳いでます。


天満宮といえば、牛です。


拝殿も玉垣も朱色で統一されています。

水鏡神社のアクセス

地下鉄をご利用の場合
天神駅より、徒歩5分

住所
福岡市中央区天神一丁目15番4号