岡田宮(おかだぐう) – 北九州市

岡田宮(おかだぐう)は、福岡県北九州市八幡西区黒崎地区にある神社です。
毎年七月に岡田宮へ奉納する黒崎祇園山笠は北九州の風物詩として有名です。

岡田宮の歴史

かつて地方(旧遠賀郡)を治めた族が洞海菊竹ノ浜(貞元)に祖先神を祀ったのが始まりとされています。
その後、神武天皇が東征(神武東征)の途上に、この地に1年間逗留し八所神を祀りました。

御祭神

・神武天皇(じんむてんのう)

ご利益

・安産
・厄除け
・安全祈願

見どころ

初詣

初詣では例年数万人の参拝者で賑わいます。

黒崎祇園

黒崎祇園は、慶長十年(1605年)から行われている岡田宮・春日神社・一宮神社の夏祭りです。
毎年、各町内では山笠を神社に奉納して、無病息災・悪疫退散を祈ります。

岡田宮へのアクセス

JR黒崎駅から徒歩約7分

住所
〒806-0033 福岡県北九州市八幡西区岡田町1−1