東郷神社(とうごうじんじゃ) – 福津市

東郷神社(とうごうじんじゃ) の由来

救国の英雄として、また世界三大提督のひとりとしても名高い東郷平八郎の死後、その偉業を讃えて、およそ50年の歳月の後に、日本海海戦の古戦場をはるかに見晴らす福津市津屋崎の大峰山山頂に建立されたのが、氏を祭神としてお祀りする「東郷神社」です。こちらは、類まれな勝利をおさめた元帥にちなんで、勝運、すなわち物事を成就させる運気が高まる御利益で有名だそうな!

東郷神社(とうごうじんじゃ) について

1905年に日露戦争を終結させるきっかけとなった、日本海海戦の総指揮官・東郷平八郎元帥を祀った神社。日本海海戦の戦場である玄界灘を一望できる大峰山上にある。元帥と親交のあった福津市津屋崎町出身の獣医師・安部正弘の提唱によって1922年に計画され、元帥の没後に創建された。元帥が英語が得意だったので、おみくじの表は日本語、裏は英語で書かれている。また、類まれな勝利をおさめた元帥にちなみ、“勝運”、すなわち物事を成就させる運気が高まるといわれている。毎年5月27日に春季大祭、12月22日に元帥誕生祭が行われる。

アクセス

住所
福津市渡1815-1

JR鹿児島本線福間駅から車で約20分
国道3号線“流”交差点から車で約20分