美奈宜神社林田(みなぎじんじゃはやしだ)- 朝倉市

美奈宜神社(みなぎじんじゃ)について

美奈宜神社(みなぎじんじゃ)は、福岡県朝倉市林田にある神社です。
毎年10月21日に行われる「おくんち」のお祭りの中で挙行される「蜷城の獅子舞」は福岡県指定無形民俗文化財に指定されています。

美奈宜神社の歴史

・927年(延長5年)式内大社に列せられる。
・1338年(延元2年)菊地武敏軍と足利尊氏の筑後川水城渡の戦で戦火に遭い、消失。その後、足利尊氏により再興。
・1509年(永正6年)秋月城主秋月伊豫守種時が社殿を再建。
・1601年(慶長6年)黒田長政により下座郡総社と定められる。
・1823年(文政11年)黒田播磨により改修される。

御祭神

・素戔嗚尊(祇園様)
・大己貴命(大国様)
・事代主命(恵比寿様)

見どころ

10月21日に行われる秋のお祭りのことを現地のでは「おくんち」と呼ばれ、病気除けや豊作を願います。
その中で見どころは「蜷城の獅子舞」です。胴体と足絆をシュロで編み、獅子舞を踊ります。

ご利益

・安産
・厄払
・家内安全

美奈宜神社へのアクセス

<バスをご利用の場合>
林田駅徒歩2分(甘木観光バス田主丸線)
<車をご利用の場合>
大分自動車道甘木インターチェンジより車で10分

住所
〒838-0037 福岡県朝倉市林田210