出雲大社福岡分院(いずもたいしゃふくおかぶんいん) – 福岡市

概要

縁結びの神」、福の神「だいこく様」として知られる出雲大社の御祭神・大国主大神の分霊を祀っています。
なお、いわゆる〝七福神〟の「大黒天」とは、正確には別の神様です。

縁起

出雲大社の縁起

福岡分院の沿革
明治28年、現在の中央区大手門付近に勧請。
明治35年、境内地に私立福岡図書館を設立。最盛時の蔵書は70.000冊超。
昭和20年6月、福岡大空襲で罹災し総ての建造物を焼失。
昭和48年4月、福岡市西区今宿町に再建。

御祭神

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

御利益

縁結び

見どころ

御神木(梛-なぎ)
神殿正面両側に対で植樹されています。「梛」は「和(なぎ)」に通ずるとして、幸せをもたらす木、即ち夫婦和合の木として尊ばれ、多くの人々の信仰の対象にされてきました。

境内の様子





左:恵美須社(えびすのやしろ)
右:御国社(おくにのやしろ)

出雲大社福岡分院のアクセス

JRご利用の場合
今宿駅(筑肥線)より徒歩15~20分。タクシーで3分1区間ほど。

車をご利用の場合
国道202号線を唐津方面に向かいます。今宿ランプ出口付近から約300m走行すると左側の山手に見えます。境内駐車場(10台)有ります。

住所
福岡市西区今宿町418-23